双極性障害について

2018年7月27日

もう7年程、双極性障害と診断がついています。
今日現在休職しており、来月には入院を予定しています。
そういうことがあって、ちょっと双極性障害について書いてみようと思いました。

また、医療の中でも最近分かったばかりで、研究対象になる位に知られていません。
精神科の医師が必ず読む本でも、意見が分かれており、明確な答えはないようです。

双極性障害と診断がつくまではずっとうつ病だと診断されていました。
「やる気がでない」、「すぐ間違えて、間違いに気が付かない」、「一人で抱え込む」
等々、社会生活を送っていくことに支障がありました。
実際、日中ずっと不安だったり、自殺を考えたりしていましたが、仕事と生活に追われて
一人でオロオロして悶々と悩んでいました。

双極性障害って何?っていうのは、ここを読んでもらうと詳しく説明されていますが、
要するに躁の状態と鬱の状態の両方になってしまう人の事を言います。
なぜ障害と名前が付くかというと、社会生活が困難になるほど状態が悪くなっているからです。

病気を知らない方からは「そんなの甘えだ」とか「何やってんの?」とか言われがちなのですが
双極性障害は、脳内物質の分泌が悪くなる病気です。
それに伴い、社会生活や普段の生活に支障が出てしまう病気のことを言います。
例えば・・・
躁の場合
・返済しきれない借金をして買い物をしてしまう(車や家を買ったりしたり)
・イライラして人を傷つけたり、物を壊したりする
・突然会社を作って、成功する当てのない事業を始めてしまう
・自殺する

鬱の場合
・朝、ベッドから起き上がれなくなる。(生理的欲求がギリギリになるまで動けません)
・やる気が出ない
・ひどく疲れる
・自殺する

でも、躁でも鬱でもある、混合状態というのもあります。
混合状態では、躁と鬱が同居した状態になってしまい、下手に動ける鬱という感じになり
自殺のリスクが一番高いといわれています。

また、双極性障害では通常数か月~数年のサイクルで躁と鬱がやってくるのですが、
月に4回以上躁と鬱が入れ替わるラピッドサイクラーという状態があることが知られています。
私はラピッドサイクラーと言われていますが、ラピッドサイクラーで一番辛いのは
一日の中で躁と鬱が入れ替わる日内変動ですね。
これは非常に消耗します。
本当に生きてていいの?って思ってしまいます。

心の病は、えてして「甘え」と捉えられる場合がありますが、そうではない事を
多くの人に知ってもらいたいです。